2024年版、GCP資格 PDE試験の「BigQueryでのデータ分析とODBC接続の最適化」に関する練習問題を勉強していきましょう。平易な問題文 → 実践的な問題文 → 問題の解き方・解説 → 用語説明の順番で効率的に学べます。
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「2024年版【GCP資格 PDE試験の練習問題】なんと5時間で学べる!」
GCP PDE問題文
「組織内でBigQueryを使ってデータを分析していますが、ODBC接続を介してアプリケーションからデータにアクセスするための最適な方法は何でしょうか?」
難解な表現での再記述
(GCPのPDE試験問題のような難解な表現での出題文。内容は上記問題文と同じ)
「6ヶ月間BigQueryでデータを収集・分析している組織で、events_partitionedテーブルに基づいて作成されたレガシーSQLビューを利用しています。来月からODBC接続を介してアプリケーションがBigQueryに接続し、イベントデータを読み取る必要があります。どのようなアクションを取るべきでしょうか?」
問題の解説
- 組織では、BigQueryで保存されたデータに対して、ODBC接続を介してアプリケーションからアクセスする計画があります。
- 現在のビューはレガシーSQLで記述されているため、標準SQLで新しいビューを作成する必要があります。
解決手順の説明
- 標準SQLを使用して、events_partitionedテーブルに対する新しいビューを作成します。これにより、ODBC接続を介したアプリケーションからのアクセスが可能になります。
- さらに、認証のためにODBC接続用のサービスアカウントを作成することで、セキュアなデータアクセスを保証します。
各用語の説明
- BigQuery: Google Cloud上のマネージドデータウェアハウスサービスで、大量のデータを高速に分析できます。
- ODBC接続: アプリケーションがデータベースにアクセスするための標準API。BigQueryとの連携にも使用されます。
- サービスアカウント: Google Cloud上のアプリケーションやサービスが認証および承認を行うためのアカウント。
- レガシーSQL: Google BigQueryの初期バージョンで使用されていたSQL方言。
- 標準SQL: ANSI(American National Standards Institute)に準拠したより一般的なSQL方言。
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